BROKERAGE BUSINESSあおぞら銀行でのお取扱い(金融商品仲介)

あおぞら銀行でのお取扱い(金融商品仲介)について

あおぞら証券は、あおぞら銀行と「金融商品仲介に関する業務提携」を行い、あおぞら銀行のお客様の幅広い
投資・運用ニーズにお応えすべく、金融商品の提供を行っております。
お客さまは、あおぞら銀行の金融商品仲介サービスにより、あおぞら銀行の店頭であおぞら証券が提供している金融商品のご購入が可能になります。

図 図

あおぞら証券(委託金融商品取引業者)は、あおぞら銀行(登録金融機関)に、主に以下の業務を委託しております。

  • 1. あおぞら証券への口座開設手続き
  • 2. お客さまへの投資勧誘
  • 3. お客さまからの証券取引のお申し込みを受け、あおぞら証券へ注文情報を伝達すること

お客さまがあおぞら銀行にお申し込みいただいた証券取引等の内容は、あおぞら銀行があおぞら証券へ伝達し、お客さまとあおぞら証券の間でご約定いただくこととなります。

・金融商品仲介に関するご注意点

取扱商品

あおぞら銀行で取り扱っている商品

あおぞら銀行では、主にコーラブル債を取扱っています。詳しくはあおぞら銀行の店頭にお問い合わせください。

普通社債

<普通社債とは>
普通社債は、満期までの間、投資家はクーポンを受取ることができ、満期には額面で償還される債券です。ストレートボンド(SB)とも呼ばれます。

コーラブル債

<コーラブル債とは>
コーラブル債は、満期日前の特定の日に発行体が繰上償還できる権利が付されている代わりに、通常の債券よりも高いクーポンが設定されています。
早期償還されるか否かは発行体の任意により決定されますが、一般的に市場金利が上昇するほど早期償還される確率は低くなり、逆に市場金利が低下するほど早期償還される可能性が高くなります。(お客さまによる早期償還の権利行使はできません。)
早期償還された場合、早期償還日以降の利息は発生しません。以後の運用において、早期償還されない場合に得られる利息と同等の運用成果を得られない可能性があります。
●私売出債
私売出債は、個別ニーズに合わせて比較的自由に発行条件を設定できる債券です。通常あおぞら銀行でお取扱いしている債券は売出債と呼ばれ、50万円からのご購入になるのに対し、私売出債は発行に際して数千万円からのお取扱いとなります。詳しくはあおぞら銀行の店頭にお問い合わせください。
<コーラブル債投資に伴うリスク>
・信用リスク
コーラブル債の元利金の支払について、発行体の財務・経営状況の変化等によっては、支払の不履行・遅延(デフォルト)が発生することがあり、投資元本を大きく割り込むリスクがあります。
・価格変動リスク
コーラブル債の価格は、金利の水準、発行者の信用状況等により変動します。償還前に売却する場合には投資元本を大きく割り込むことがあります。
・流動性リスク
コーラブル債は国内において活発な流通市場は確立されておらず、一般の社債に比べて流動性が劣ります。あおぞら証券は、マーケットメイクを行うことはなく、買取義務を負うものではありません。したがって、お客さまが売却を希望される際に必ずしも換金できるとは限りません。コーラブル債に投資される際には、満期日まで保有されることを前提にご検討ください。
・早期償還による再投資リスク
コーラブル債は満期日より前に早期償還されることがあります。早期償還された場合、早期償還日以降の利息は発生しません。
以後の運用においてコーラブル債が早期償還されない場合に得られる利息と同等の運用成果を得られない可能性があります。
<税制について>
個人のお客さまの場合、譲渡益・償還差益は、上場株式等の譲渡所得等として20.315%の申告分離課税となり、原則確定申告による納税が必要です。
利子については20.315%の源泉分離課税のため、確定申告は不要です。また、上場株式等(特定公社債等を含む)の譲渡損失との損益通算が可能です。
譲渡損失・償還差損は、上場株式等の配当等や譲渡益との損益通算が可能です。
また、特定口座での取り扱いにより、源泉徴収あり口座であれば確定申告を不要にすることができます。
将来、税制が変更された場合には取り扱いが変更になる可能性がありますのでご留意ください。

外貨建て債券

<外貨建て債券とは>
外貨建て債券とは、日本円(円貨)以外の通貨(外貨)で元本の払い込み、クーポンの受け取り、償還金の受け取りが行われる債券のことをいいます。海外には、日本と比べて相対的に金利の高い国々があります。海外の高い金利を享受できるのが外貨建て債券の魅力のひとつです。外貨建て債券には国内外の社債や、高格付けの国債・政府保証債(これらはソブリン債と呼ばれ、世界銀行債も含まれます)などがあります。また、主な通貨には、米ドル、ユーロ、豪ドルなどがあります。
〈外国証券投資に伴うリスク〉
・価格変動リスク
外国証券を含む証券の市場価格は、流通市場における需給関係や発行体の情報、金利動向や経済情勢等に反映し、変動します。したがって、売却時の市場価格によっては売却益が出る場合も売却損が出る場合もあります。
・信用リスク
外国債券を含む債券には発行者や、元利金の支払いを保証している者の信用状況の悪化等により、元本やクーポンの支払いが滞ったり、支払不能が生じるリスクがあります。
・流動性リスク
外国証券を含む証券は、流通市場における売却が可能ですが、商品性又は市場環境の変化等により流動性(換金性)が低くなることも考えられます。この場合、換金したいときに換金できない可能性又は予想外に低い価格でしか換金できないといった可能性もあります。
・為替リスク
外国証券を外貨建てで取引した場合には、為替レートの変動により円換算したときの市場価格・償還価格が変動します。外貨建て証券の購入時と比較して、売却時に円高になっている場合は為替損が発生し、円安になっている場合は為替益が発生します。外貨建てで元本保証・元本確保が行われていても、円換算した際の価格変動で元本割れになることもあります。
・カントリーリスク
外国証券は、さまざまな国の発行体によって発行されます。したがって、その国の政治・経済・社会情勢の変動によっては大きな影響を受けます。
【債券・コーラブル債に関するご注意点】
・元本の保証はありません。
・運用による損益は、すべて、債券・コーラブル債を保有するお客さまに帰属します。
・私売出債の債券・コーラブル債には、当該債券を取得し又は買い付けに係る当該債券を一括して譲渡する場合以外に譲渡することが禁止されている旨の制限が付されています。
・ご購入時には、購入対価のみをお支払いいただきます。
・外貨建ての債券・コーラブル債の購入に伴う受渡代金の決済、利払い、償還金等を円貨で行う場合、お客さまには売買等にあたり、外国為替市場の動向を踏まえて当社が決定した為替レートで円貨と外貨を交換していただく必要があります。
・発行体が所在する国等の政治・経済・社会情勢等の変化により、元利金の支払いが不履行に陥る可能性があります。
・購入単価が額面金額の100%を超えている場合には、償還時に償還差損が発生します。
・外貨建ての債券・コーラブル債の場合、為替レートの影響を受けるため、投資元本を大きく割り込む恐れがあります。
<税制等について>

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